2012年8月17日金曜日

パンダ馬券って??


上野のパンダ「シンシン」が赤ちゃんを産み、日本中の目が上野に向いているときだけに、これは七夕賞(8日)でパンダ馬券が出るなと考えていたところ、本当に出た。14番人気で勝ったアスカクリチャンのオーナーが、なんと「上野」さんだったのだ。単勝が5440円という大穴馬。2着に来たのが1番人気のトーセンラーだったのに、馬単は4万円近くついた。アスカクリチャンがなぜこんなに人気がなかったのかというと、一番の大きな理由は、5カ月の休み明けだったことだ。これまでアスカクリチャンは、2カ月以上の休み明けでは【0・0・2・1】(数字は左から1、2、3着、着外の順)と、一度も連対したことがなかったのである。それに、距離の問題もあった。アスカクリチャンはデビューして以来、24戦して【5・2・8・9】という成績を残していたのだが、連対7回はいずれも1600メートル戦でのもの。距離が1600メートルを超すと、これまで【0・0・3・3】と一度も連対したことがなかったのである。

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