2012年11月2日金曜日

競馬、牝馬三冠馬はジャパンカップ出走OK

史上4頭目の牝馬3冠を達成したジェンティルドンナ(牝3=石坂)の次走・ジャパンC(11月25日、東京)での鞍上が岩田に決まった。24日に石坂師が明らかにしたもの。桜花賞、秋華賞を制したコンビで強豪牡馬との対決に挑むことになった。「あした(26日)、厩舎に帰ってきます」と石坂師。現在はノーザンファームしがらきに放牧に出されている。

2012年10月29日月曜日

競馬、新馬の初勝利

1993年阪神3歳牝馬Sや94年エリザベス女王杯など重賞9勝をあげたヒシアマゾン(牝21、父シアトリカル)産駒のヒシラストガイ(美・久保田、牡2、父コリンシアン)が27日の東京2Rで初勝利をマークした。新馬戦2着後のレースで、騎乗した田辺騎手は「まだ非力な面があるので、途中であまり脚を使いたくなかった。体がしっかりしてくれば、まだまだ良くなる」と将来性の高さを口にした。

2012年10月23日火曜日

競馬、期待される裏には・・・

母、姉もGI馬という超良血ルーラーシップが、天皇賞・秋で国内での無冠返上に挑む。今春、香港でGIを初制覇したが、前走の宝塚記念でオルフェーヴルの2着に敗れ、JRA・GIは5戦未勝利。前年覇者や無敗の3歳など強敵揃いだが、王者オルフェ不在の今回は負けられない。いずれくる種牡馬入りの日のためにも、国内の称号をつかんでおきたい。5戦無敗のカレンブラックヒルやダービー2着のフェノーメノなど勢いのある3歳に、前年1、2着のトーセンジョーダンやダークシャドウ…。実力伯仲のメンバーの中で、古馬の代表格として初の国内GIタイトルがかかるのがルーラーシップだ。角居勝彦調教師が意気込みを語った。「種馬としての資質がある馬。国内でもタイトルを獲らせてあげなければいけない」今年4月29日、香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世CでGI馬の仲間入り。勢いに乗って臨んだ6月の宝塚記念は出遅れも響き、オルフェーヴルの2着に敗れたが、国内GI5戦目で初の連対だった。戴冠の瞬間は着実に近づいている。母は1997年のこのレースを制し、年度代表馬に輝いたエアグルーヴで、半姉は15日に急死したGI2勝馬アドマイヤグルーヴという一流ファミリー。血統、身体能力は超A級で、あと足りないのはJRA・GIの称号だけだ。宝塚記念以来、約4カ月ぶりの実戦となるが、順調そのものだ。17日の1週前追い切りでは、栗東CWコースで馬なりのままラスト1ハロン12秒1。鋭い動きを披露した。指揮官は「ここにきての変化はないが、このレベルになると“特別(いい状態)”はいらない」と明言。「(凱旋門賞2着の)オルフェーヴルの実力が世界トップレベルなのは明らか。いずれ戦うときのためにも準備をしておかなければ」と続けた。ジャパンC、もしくは有馬記念で訪れる王者との再戦を前に黒星は許されない。その名のとおり真の“支配者”になるためにも、ルーラーシップが秋初戦で貪欲に国内GIを取りに行く。

2012年10月17日水曜日

競馬2歳戦、堂々勝利

京都4Rメイクデビュー(ダート1200メートル)は、国分恭介騎手騎乗の2番人気サンライズバロン(牡、父ワイルドラッシュ、母ラウンドダンス、母の父アフリート、栗東・増本豊)が4角先頭から直線で大きく差を広げ8馬身差の圧勝。タイムは1分13秒4(良)。2着には1番人気アサケゴマ、さらに3/4馬身差の3着には5番人気マヤノチャクリが入った。サンライズバロンは好スタートを切ると、逃げたエーシンコウリュウの直後2番手を追走。4コーナーで逃げ馬を外からかわして先頭に立つと、直線では力強いフットワークで後続との差を見る見るうちに広げて大勝した。

2012年10月4日木曜日

競馬はカレーで当てる!!

このブログで本命にすると外枠に入る確率が高いと、先週、泣きを入れたら、京成杯AHのエーシンリターンズも見事に外。「もう少し内だったら」とは鞍上。それでもセントウルSは○エピセアローム、◎ロードカナロアで馬単4920円。上々の秋競馬の始まり。日曜夜はいつものメンバーに新潟から戻った椋ちゃん、3カ月間、函館に在住していた某夕刊紙のK記者も加わって“えんむすび”も活気充満。店の天然アイドルのルナちゃんに新しい彼氏が出来たらしいと聞かされたK記者にはいきなりのカウンターパンチ。「せっかく土産買ってきたのに」とガックリ。でも彼には嫁がいたはずだが…。ま、どうでもいいか。本日のメニューの中に滅多に出ない「チキンカリー」が…。ここのカレーを食わずに泣く泣く函館に旅立ったK記者には何よりの一品。写真の通りに野菜ごろごろ、チキンもホロホロ。辛いが美味い!でも辛いカリー。

2012年9月21日金曜日

競馬ついでの酔いどれ

高倉健の“居酒屋兆治”はもう何度も観ているのだが、ケーブルTVの健さん特集でまたまた観てしまった。函館競馬帰りの中学校恩師との再会シーンで健さんが「ヒンドスタンやパーソロンならまだ分かるんですが、テスコボーイやファバージとなると…」の台詞。そこからプリンスリーギフト時代が始まる。分かるかなー分かんねえだろーな。競馬場帰りに真っ直ぐ帰る人はまずいない。勝っても負けても飲むのは当然。今宵も“えんむすび”にて。「明日も競馬場なので今夜は軽く」の椋木TMも、世間は月曜も休日で、丸ノ内OLのK女子に「ムクさんどうですか」と“一ノ蔵”を勧められればピッチはいつも通り。これが酒飲みの弱いところ。本日のメーンは“金目鯛のかぶと煮”。隣席のK女子が「目ん玉貰っていいですか」とペロリ。こちらは大名食いのさかな下手で、さんまの内臓もダメな口。どちらかと言うと、金目鯛よりも付け合わせの豆腐がいい。金目の味が凍みている。この店のお客さんで、隣町のホルモン焼き「AKB?屋」に修行に行った人はどうしているんでしょうか。近い将来に江古田の“居酒屋兆治”を目指すんですかね。健さんも言ってましたよ「煮込みは毎日火を通さなきゃ駄目なんだ」って。修行はつらいよ。先週は当ブログ推しのジェンティルドンナ、フェノーメノが1着。安い配当だろうが1着を当てるのが競馬。今週の勝ち馬候補は神戸新聞杯のマウントシャスタ、産経賞オールマカーはナカヤマナイト。ともに人気馬でも1着確率は高いですぞ。ではまた来週。

2012年9月14日金曜日

競馬後藤騎手、復帰後の成績

第23回オーバルスプリント(13日、浦和11R、交流重賞、3歳以上、ダート1400メートル、1着賞金2100万円=出走12頭)後藤浩輝騎乗、2番人気のアースサウンドが2番手追走から4コーナーで先頭に立つと、トーセンアレスの追撃をハナ差だけしのいで勝利した。タイム1分28秒0(良)。馬群を割って伸びたデュアルスウォードが3着に入った。鞍上の後藤は5月6日のNHKマイルCの落馬負傷から8日に復帰したばかりだった。アースサウンドはJBCレディスクラシック(11月5日、川崎、指定交流重賞、ダ1600メートル)を目標に調整される。