中山牝馬S・アカンサス&コスモネモシン情報/美浦トレセンニュース
中山牝馬S(3月11日/GIII・芝1800m)に出走するアカンサス(牝4)について、管理する畠山吉宏調教師に話を聞いた。
「2走前(12月11日/美浦S)は、少し包まれてしまっての2着でしたが、前走(1月15日/初富士S)はスムーズな競馬ができましたし、内容も良く、
順当に勝ち上がってくれました。レース後は、いつも通り、山元トレセンに放牧に出まして、約1ケ月前に美浦に帰厩しました。戻ってきてからは、毎週追い切
りを順調にこなしています。先々週(2月23日)には、内田(博)騎手に乗ってもらいまして、仕上がり具合を確かめてもらい、それからはオーバーワークに
ならないように、微調整でやってきました。先週の時点で体はできていましたので、今週は時計が速くならないように、サーッと流すような感じの追い切りにし
ましたが、良い動きだったと思います。
以前は、馬体が細くなりやすく、これだけ追い切りの本数を重ねることができなかったのですが、今はしっかり動かしても、飼い葉も食べていますし、体も減
らなくなりました。心身ともに成長をしてきたことで、たくさんトレーニングを積んで、飼い葉もしっかり食べることができるのだと思います。この点は、明ら
かに3歳時とは違いますね。今回は、これだけのメンバーが揃っている中、53kgというハンデで出られるというのは、有力馬に比べても軽いですし、ありが
たいですね。中山の1800mは、ここ2走と同じ条件ですが、スタンド前からのスタートも問題ないですし、中団から差す競馬ができているので大丈夫でしょ
う。牝馬のトップクラスのメンバーが集まっていますので、その中でどれだけやれるかということになりますが、昨年暮れからは、牡馬に混じってのレースでも
通用していますし、ハンデも恵まれていますので、ヒケは取らないと考えています」(畠山調教師)
同じく中山牝馬Sに出走するコスモネモシン(牝5/清水英克厩舎)は、京都牝馬S・7着からの巻き返しを図る。
「前走(京都牝馬S)は、輸送したわりには、体重が12kg増えていていましたから、返し馬での自分の身のこなしに馬自身が戸惑ってしまって、それがゲー
ト入りを嫌がったり、ゲートが開いたら掛かってしまったということにつながったような気がします。ただ、あの最悪な状態でも7着でしたから、やはり力はあ
りますね。コーナーが4つあるコースや、右回りも合っていますよ。それに中山は、重賞実績(フェアリーS・1着、フラワーC・2着)もありますから、その
点でも楽しみです。週末は雨が降りそうですが、ダートコースでの追い切りでもそれなりの時計が出るように、パワー型の馬ですから、馬場が悪くても大丈夫だ
と思います。この中間はゲート練習もしましたし、ハンデの55kgもいいと思いますので、肩肘張らないで臨みたいです」と清水調教師は、レースに向けての
抱負を語った。(取材:佐々木祥恵)
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